やかんで麦茶を沸かして
そのまま一晩置いておく。
朝に沸かしたら夕方まで置いておく。
わが家では
今までずっとそうしていました。
「アツアツで冷蔵庫にも入れられないし
一晩くらいなら大丈夫でしょ」
くらいに考えていました。
でも、気になって調べてみたら
夏場のこのやり方
食中毒のリスクがあると分かったんです。
今回は、調べて分かった情報を参考に
沸かした麦茶の保管方法を変えたお話です。
わが家で使っている麦茶ピッチャー👇
大容量入るので便利です。
※以下はアフィリエイト広告(PR)です
|
たてよこ置けるスクエアピッチャー(2.2L) 【玄関先迄納品】 ニトリ 価格:699円 |
![]()
「沸騰させた」は関係なかった
沸騰させれば菌は死ぬ。
それは正しいようです。
ただ問題は、その後にあります。
やかんを火からおろした瞬間から
麦茶はどんどん冷めていきます。
そして室温に近づくにつれて
空気中の菌が入り込んで増え始めます。
食中毒菌が爆発的に増えるのは
「10℃〜60℃」の間。
夏場のキッチンの室温(25〜35℃)は
まさにど真ん中になります。
しかも麦茶は、緑茶や紅茶と違って
抗菌作用がない飲み物。
カテキンやタンニンを含まないので
菌の増殖を抑える力がなく
ほぼ「栄養入りのお湯」
と同じ状態になるそうです。
沸騰直後は問題なくても
夏場に8〜12時間常温で置いておくと
それだけ菌が増える時間を
与えてしまうことになるんです。
「熱いまま冷蔵庫に入れたくない」は正しい感覚だった
一晩置いていた理由のひとつが
熱いまま冷蔵庫に入れることへの
不安でした。
これ自体は正しい感覚だったようです。
熱いものをそのまま冷蔵庫に入れると
庫内の温度が上がって
他の食材にも影響します。
冷蔵庫が頑張って冷やそうとするので
電気代にも影響するし
他の食材が中途半端に温まるのも
良くないそう。
なので「冷ましてから冷蔵庫」
は正しかったようです。
問題は
「冷ます=一晩置く」
ではなかったということでした。
正しい冷まし方:30〜60分で十分だった
調べて分かった、安全な手順はこうです。
①沸騰させて麦茶パックを入れる
②やかんのまま30〜60分置く(湯気が落ち着くくらいでOK)
③容器に移して冷蔵庫へ
30〜60分あれば
熱湯がだいたい50〜60℃前後まで下がります。
この温度なら容器に移しても問題なく
冷蔵庫に入れても他の食材への影響は
最小限に抑えられるんだそう。
早く冷ましたいときは
やかんを氷水に浸けると
10〜15分で一気に冷ますことができます。
この方法だと、ラクかもしれませんね。
容器への影響は?
「熱いうちに容器に入れて大丈夫?」
という不安もありました。
沸騰直後の100℃は
さすがに容器を選びますが
30〜60分冷ました50〜60℃程度であれば
食品用の耐熱容器なら問題ないそう。
ガラス製のポットやプラスチックの麦茶ポットも
食品用として売られているものは
基本的に対応しているみたいです。
心配な場合は、容器の耐熱温度を
一度確認しておくと安心です。
耐熱仕様の麦茶ポットです👇
温度を気にせず入れれるが安心ですね。
※以下はアフィリエイト広告(PR)です
リンク
わが家が変えたこと
沸かしたら、やかんのまましばらく置いて
湯気が落ち着いたら
容器に移して冷蔵庫へ入れています。
やることはほとんど変わっていません。
「放置する時間」が
8時間から1時間以内になっただけ。
今まで夏場に一晩置き続けてきて
問題が起きることはありませんでした。
でも「大丈夫だった」と
「安全だった」は別物です。
今回調べたことで、その違いが分かったので
やり方を変えました。
まとめ:「沸かせばOK」ではなく「冷ましてすぐ冷蔵庫」が正解
・麦茶に抗菌作用はない。冷めた後の菌の増殖は防げない
・夏場の常温放置は30〜60分以内が目安
・熱いまま冷蔵庫はNG。でも「冷ます=一晩置く」も夏場はNG
・氷水で急冷すると10〜15分で冷めて便利
「沸かしてるから大丈夫」
と思っている方。
夏だけは、ぜひやり方を見直してみてください。
冷蔵庫のスペースに余裕があるなら
ファミリー向けにこのサイズも便利ですね👇
※以下はアフィリエイト広告(PR)です
食品の保存についてはこちらの記事も書いています。
・【夏の常温野菜】玉ねぎとじゃがいも、夏も常温で大丈夫?調べたら「夏だけは例外」だった
・【夏の落とし穴】開封済みの粉物、常温に置いてた。ダニの話を知って、粉物だけは冷蔵庫に入れることにした
・【夏の冷蔵庫パンパン問題】調味料、どこまで冷蔵庫に入れる?調べて見直した、わが家の置き場所ルール
・【お米の夏保存】シンク下の米びつ、夏は危なかった。虫の話を調べて、置き場所を見直した話


コメント